基板補修研究会が基板補修・修理を手掛けた、もしくは手掛けようとしている制御システムについて、電気プラントメーカー毎にご紹介いたします。
富士電機製 プラント制御装置 DDC装置
富士電機では,従来から「R・イノベーション」を合言葉に次世代の統合生産システムの実現をめざしている。この「R」の意味は,一言でいえば「見直し」による「改革」といえる。例えば,Restructuring(再構築),Reengi-neering(仕事の見直し),Replacing(リプレース),Recy-cling(再利用),Refreshing(リフレッシュ)などがある。 by富士電機技報 1999
富士電機製 プラント制御装置は、 「MICREX」 の名称がつけられ、それぞれの年代で特徴のある制御装置を発売している。
1970年代~ 分散型制御システム MICREX-P (第一世代)
1984年~ 分散型制御システム MICREX-PⅡ (第二世代)
1987年~ EIC統合化制御システム MICREX-PⅢ(第三世代)
1992年~ 統合化制御システム MICREX-Ⅳ(第四世代)
1996年~ オープン統合化分散監視制御システム MICREX-AX(第五世代)
基板補修研究会は、この年代の富士電機製プラント制御システム(MICREXシリーズ)も手がけさせていただきました。
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