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三菱シーケンサ Aシリーズ(Melsec-Aシリーズ)の補修、修理
三菱シーケンサ Aシリーズ(MELSEC-Aシリーズ) の基板補修、修理、保全のご紹介です。
三菱シーケンサ melsec-Aシリーズとは・・・
シーケンス制御の制御装置(PLC)として産業分野では最も有名といっても過言ではない制御装置の一つ。1980年に発売された Melsec-Kシリーズを前身とした(当時)新しいシーケンサとして 1985年から販売されてきた汎用シーケンサ。 その後 MELSEC-Qシリーズへ受け継がれていく。 2006年に生産・製造が中止となり、その後2013年9月末をもって補修の受付も終了となっている。
製造メーカーである、三菱電機では、 最新のMELSEC-Qシリーズへの置き換えを推奨している。 >>> 既設AシリーズからQシリーズへ置換え(三菱電機のホームページ)
基板補修研究会では、このMELSEC-Aシリーズの補修、修理、保全については、生産、製造中止となり、製造メーカーでの補修、修理受付も中止となっている機種ですので、基本スタンスとしては、最新機種への置き換えを推奨しております。
しかしながら、ユーザー各社での個別事情もあると思っています。同型機種の稼働数が多い、足元の経営を考えると老朽更新に伴う投資がむつかしい 等 篭球更新までに少し時間稼ぎをしたい というニーズは限りなく多いのではないか?と。
幸いなことに、MELSEC-Aシリーズの基板設計は非常に優秀です。 寿命部品(例えば 電解コンデンサ)を最新の同型部品に取り換えるだけで、まだ数年、いや数十年は使えるのではないか? そのように思っています。
もし、MELSEC-Aシリーズの制御基板について、以下のようなこまった問題がありましたら、一度 基板補修研究会へご相談ください。
- Melsec-Aシリーズの動作が不安定 で困っている
- 故障で予備基板を使ってしまって、壊れた(壊れていると思われる)制御基板しか予備で持っていない
- 工場で複数台 melsec-Aシリーズが稼働しており、順番に老朽更新する予定だが、数年延命するには何をすればいいのかわからない。
>>>> こんなことでお困りの時は、基板研究会へ相談ください。
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